フランス・ストラスブールで会える野生動物

スポンサーリンク
フランス観光

Salut! こんにちは!

ストラスブールは自然豊かな素敵な街ですが、今回は私が出会った野生動物たちをご紹介していきます。

 

やはりアルザス地方といえばこの鳥!

スポンサーリンク

コウノトリ (la cigogne blanche)

場所:オランジェリー公園 (Parc de l’Orangerie)

時期:7月
おそらく公園内では1年中見れると思います。

特徴:
幸せや赤ちゃんを運んでくる鳥としてアルザス地方のシンボル鳥であり、 アルザ スの人にとっても親しまれています。コウノトリは、一度カップルになるとほとんどのカップルが生涯を共にし、男女一緒に子育てをするそうです。理想のカップルですね。

白鳥 (le cygne)

場所:イルキッシュの運河沿い(IllkirchのCanal du Rhône)とセンタービルの運河沿い(Canal du Faux-Rempart)

時期:5月頃

特徴:
白鳥には歯のようなものがあることを知っていますか?クチバシの中側に小さなトゲトゲがあり、歯のようにも見えます。これは海藻や植物、魚などの餌を食べやすくするためにあるそうです。

写真にも写っていますが、親鳥と一緒にたくさんの赤ちゃんがいました。ちょうど出産後の時期だったみたいですね。赤ちゃんは毛がフワフワで可愛かったです。

 

ビーバー (le castor)

場所:Petit France の川(L‘Ill) とPark Heyritz 内の川(おそらくL‘Ill)

時期:6月頃
ストラスブールの河川は全部繋がっているのでいろんな場所に出没すると思います。

特徴:
ビーバーは昔毛皮のために人間によって乱獲され、絶滅寸前にまで陥った悲しい過去があります。

ビーバーは本能的にダム作りをします。それにより他の動物が住めないような所も、住みやすい場所へと変えてくれます。また、ビーバーがダムを作ることにより洪水防止にもなります。そのため、ビーバーは“生態系のエンジニア”とも呼ばれています。

 

最後に

場所と時期はは私がこの動物たちを見つけた場所と時期を記載しましたので、あくまで参考までにこれくらいの時期や場所にいるんだなくらいで読んでいただけたら幸いです。

運河は全て繋がっているのでこの周辺でしたらどこにでも現れるのではないかと思います。ストラスブールの街中にいても、運河や公園がすぐ近くにあるので、野生動物に出会える機会がたくさんあります。

日本ではあまり見かけない動物に会えるとテンションが上がりますね。注意して探してみたらさらに違う種類の動物も見つけられるかもしれませんね。

たまには、忙しい日々から目をそらして、ぼーっと動物を観察して、癒されるのも良いですね。

 

 

 

 

Comments