フランス渡航[前]に使っていたフランス語参考書

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フランス語学習

Salut! こんにちは。

今日は私がフランスに来る前とフランスに来た後に使っている参考書を紹介していきたいと思います。

 

たったの72パターンでこんなに話せるフランス語会話 / アスカカルチャー

 

この本は、基礎の文法を一から学ぶというより、すぐに使えるフレーズを覚えたい方に向いています。

これだけは絶対覚えたい重要パターン21“と”使える頻出パターン51“の2構成に分かれていて、確かに”これだけは絶対覚えたい重要パターン21″の部分を覚え、状況によって使う単語を変えたら日常会話には困らないと思います。

一つ残念なのは、この本のはじめに名詞と冠詞、動詞などの基礎文法を簡単な説明が書いてありますが、発音の仕方がわからないので初心者には難しいかなと感じました。実際私も最初その部分は飛ばして読みませんでした。

この本だけでは、単語数に限りがあるので、単語を覚えるための参考書もあった方がいいと思います。

ちなみに同じシリーズで違う言語もあったので、フランス語以外の言語を学びたい方にもおすすめです。

 

INTERACTION 1 – MÉTHODE DE FRANÇAIS- / CLE INTERNATIONAL

この本は、日本でフランス語学校Institut Français du Japonに通っている時に使っていた参考書です。フランス語初心者だったので、レベルはA1.1(超入門)でした。今は新版を使用しているみたいです。

Institut Français du Japon のページはこちら↓

https://www.institutfrancais.jp/tokyo/apprendre/cours/general/

自己紹介の表現から始まり、文法や単語、文化を一から学べるのでとっても良い教材だと思います。Listening、Reading、 Writing 、Speakingが全てこの教材で学べます。

本の最後には、よく使う単語の活用形や、単語の発音やどのレッスンででてきたかを一覧で見れる表があるので、忘れてもこれを見れば一発で復習できます。

学校に行くのは独学よりもお金がかかりますが、フランス人の先生からネイティブならではのちょっとした情報や発音練習など教えて思えるので、今からフランス語を勉強するという方には学校へ行くことをおすすめします。

 

私はこの2冊を使っていましたが、人それぞれ使いやすい参考書の好みは違いますので、参考までに読んでもらえたら嬉しいです。

次回は、フランス渡航後に使っている参考書を紹介します。お楽しみに。
ではまた次回!A bientot!

 


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