フランス人の彼とPACS契約を結んだけど、PACSで滞在許可証を申請するにはどんな条件があるのか、どんな書類を用意すればいいのかわからないという方もいると思います。
私も申請の準備をしている時に、『初めから必要書類を調べておけばスムーズに準備できたのに!』と思ったので、そんな経験もふまえながら申請方法、申請の流れ、有効期限をご紹介していきます。
Contents
申請条件
・フランス国籍の方とPACS契約を結んでいること
・そのパートナーとの関係が真実であること
・フランスで少なくとも1年以上そのパートナーと一緒に住んでいること
申請の流れ
フランス政府のウェブサイトのCarte de séjour “vie privée et familiale” の情報を元にご説明します。
必要書類を用意する
・長期滞在ビザまたは滞在許可証
・パスポート(婚姻状況、有効日、入国スタンプに関連するページのコピー付き)
・戸籍謄(抄)本 *翻訳・アポスティーユが必要かどうかはPréfectureに要確認
・パートナーの身分証明書またはフランス国籍の証明書
・3か月未満のPACS契約書(またはPACS契約がそれ以前の場合は3か月未満のPACSの証明書)
・共同生活をしているという証明:1年以上にわたって共同生活をしていると証明できる文書(2人の名前が入ったアパートの契約書や電気・ガスの契約書など)
・日付が3か月未満の居住証明
・写真3枚

共同生活をしていると証明する書類に関しては、上記の書類に追加でそれぞれの月々のケータイ料金の請求書や給料明細書、オンラインで買い物した際の請求書または領収書などの、名前・住所・電話番号またはemailアドレスが記載されている書類をこれでもかというくらい揃えておいたほうがいいと思います。申請時に追加で必要とか言われたら2度手間なので。
申請の予約(rendez-vous)をとる
現在お持ちの滞在許可証の有効期限の2ヶ月前までに書類を提出したいので、それも踏まえて住んでいる管轄のPréfectureのウェブサイトから予約を取ります。
こちらからお住いの地域を選んでPréfectureのウェブサイトにアクセスしてください。
申請する
予約日にPréfectureに行き、書類を提出します。
Préfectureの入り口で、予約があるか確認されますので、予約表を印刷またはスクショしておきましょう。
書類を窓口の方に渡すと、その場で書類の不備がないか確認され、新しい滞在許可証をもらうまでの滞在許可 (récépissé/レセピセ)がもらえます。
滞在許可証が発行されたら、オンラインで支払い
料金は収入印紙(timbres fiscaux)で€225です。支払い方法はオンラインのみです。
カード(la carte de séjour)を受け取る
受け取り時に支払い証明書が必要です。
有効期限
1回目の滞在許可を申請時は、1年間有効。次回からは複数年。
私の経験談

私は書類を用意しやすいという理由で、フランスに来る前に日本で彼とPACS契約を結びました。
1年間の学生ビザで入国し、ビザの有効期限が切れる前に滞在許可証vie privée et familialeを申請。フランスで一緒に住んで丸1年経ってなかったけど、今のビザが切れてしまうのでこの方法で申請しました。
しかし、やはり1年経っていないということで、学生ビザの6ヶ月延長のレセピセをもらいました。バイトをしていたので、ビジタービザにならなくてよかった。。。
また、その時に一緒に住んでいることを証明する書類が少ないということも言われたので、それ以降、共同で支払っているものの請求書やそれぞれの支払っているものの請求書を各月なるべく多めに揃えるようにしています。
今月また予約を取って近々再申請しにいきます。Wish me luck !
最後に
フランスはとにかく手続き関連で振り回されて苦労する方が多いですよね。
書類で不備があると言われないよう、早めに情報収集をし、必要な書類を集めておくことをおすすめします。
私も2回目の申請がどうなるかわかりませんが、結果がでたらまた記事で書きますのでお楽しみに!
*追加:2021年3月に2回目の申請をし、5月に滞在許可証を受け取りました。その時の流れ (申請から受け取りまで) をまとめましたのでこちらもご覧ください。

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