誕生日やクリスマスなどのイベントでプレゼントをあげる際、必ずと言っていいほど必要になってくるのが、プレゼントを包む用のラッピングペーパーや紙袋ですよね。
フランスでは、お店にラッピングを頼むのではなく自分で全てラッピングするので、初めは上手く包めず苦戦。。。
また、プレゼントを開けた後は、ゴミがたくさん出るのが悩みでした。
特に、クリスマスはたくさんのプレゼントを用意するので、大量の紙のゴミが出ますよね。
そこで考えたのが、“風呂敷を作ってそれでプレゼントを包もう!“ということです。
風呂敷ってよく昔の漫画で泥棒が使ってる唐草模様のやつってイメージ(古い?)ですが、好みの柄を選んで作れば、おしゃれな風呂敷も作れちゃいます。
サクッと2分ほどで読めるので、最後まで読んで “いいな”と思ったら風呂敷を作ってみてください。
Contents
風呂敷の良さ
いろんな形のものが包める (四角いもの、丸いもの、ボトルなど)
ラッピングペーパーだと包みにくいものも、風呂敷は布なので自由自在に包めちゃいます。
去年のクリスマス、日本で買ったお茶碗をラッピングペーパーで包もうとしたら、上手く包めず紙がシワシワになり、若干破けました。
でも、風呂敷なら破れる心配もなく簡単に包めます!
ゴミにならない
ラッピングペーパーを捨てずに取っておいても結局使わずゴミになりますよね?
風呂敷は、取っておいて自分でも使えるし、誰かにプレゼントをあげる際にも使えます。
汚れたら洗って繰り返し使える
洗濯機で洗えるので、何回でも使えます。
簡単に作れる
ミシンがあれば最短10分で作れます。手縫もできないことはありません。
好きな柄・色を組み合わせる
単色でも良いし、表裏で違う布を使って可愛い風呂敷も作れちゃいます。
アレンジ次第でたくさんのバリエーションの風呂敷ができます。
包むだけでなく、バッグにもなる
外出時にエコバックを忘れた時も、風呂敷で代用できます。
風呂敷の作り方
お好みの柄の布を2枚用意します。
個人的に、表が柄で、裏が無地の組み合わせが好きです。
布をそれぞれ同じ大きさに切る。
大きさは包むものに合わせて調整してください。
2枚とも布の裏側を外にしてまち針で止め、ミシンで縫う。
注意:全部縫わずに1辺の20cm分だけ残しておいてください。
後で裏返すため。(ニコちゃんのメジャーの部分)
4角をはさみで切る。
ミシンで縫い終わったら、四隅をハサミで切り落とします。
裏返した時にボコボコしないように。
開けておいた所から布を裏返す。
裏返したら、四隅までしっかり出るようにしましょう。
空いている部分(返し口)を梯子(はしご)縫いする。
縫い終わったら、完成!
本を包んだり、
ワインを2本もぴったりでした。
今回は出来上がりが70㎠になるように作りましたが、もっと大きいものを包みたい場合は、80〜100㎠くらいがいいかもしれませんね。大は小を兼ねる!
写真だけではわかりにくいという方はこちら▼
おすすめの布生地
和柄
やっぱり風呂敷は和柄が雰囲気出ますよね。
和柄だとこれ1枚でも十分存在感が出ます。
外国の方で日本好きな人にはとっても喜ばれますね。
ポップな柄
和柄があまり好きではない方におすすめなのが、ポップな柄です。
子どももこっちの柄の方が好きかもしれません。
麻の葉柄
柄入りの生地を選びたいけど、あまりガチャガチャしたのは好きじゃない方向けなのは、麻の葉柄。派手すぎす、地味でもなくちょうど良い。鬼滅の刃のねずこの着物の柄です!
無地
そのままでも良いし、柄生地と合わせて裏地として使用しても良し。
青以外にもいろんな色があるので、柄の色に合わせて無地の色を決めれますね。
まとめ
今回は風呂敷をご紹介しましたが、このように日常のちょっとしたものも、工夫したいでエコなものへ置き換えることは可能ですね。ゴミを減らせて、罪悪感もなし。
風呂敷は簡単に作れますし、大きさや柄を変えたり、相手の好みなども考えたりしながら作るもの楽しみの一つになりますね!
是非作ってみてください。
Comments