【レビュー】蜜蝋(ミツロウ)ラップを使ってみて気づいたメリット・デメリット

Shiho

Salut ! こんにちは！

エコでサステイナブルな暮らしを目指しているShihoです。

私はフランスに来てから、プラスティック製品を暮らしの中から徐々に減らしていこうとしています。その中の一つが今日ご紹介する蜜蝋ラップ(Bee Wrap)です。

この蜜蝋ラップですが、プラスティックラップの代替品として今多くの方が使い始めています。

でも、どんなものか分からないから買うのを躊躇しているという方も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、こんなことがわかります。

この記事を読んで、あなたがエコでサステイナブルな暮らしを目指してみようと思い、行動してくれたら嬉しいです。２分ほどで読めるので、是非最後まで読んでくださいね。

蜜蝋ラップとは？

ミツロウ、ホホバオイル、木の樹脂とコットン生地でつくられたオーガニックなラップです。使い捨てのプラスティックラップと違い、洗って繰り返し使用できるので、エコでサステイナブルなラップです。

また、ミツバチのロウには、抗菌・保湿作用があるので、食品の鮮度と品質を保つことができます。

蜜蝋ラップのメリット・デメリット

デメリット

熱に弱い

熱いものを包んだり、電子レンジを使用したりするとミツロウが溶けてしまうので使用できません。

肉や魚などの生ものには使用できない

菌がついてしまうので、使用しないでください。

柑橘系のフルーツには使用できない

酸でミツロウが溶けてしまいます。

洗浄力の強い洗剤は使用できない

ナチュラル系の洗剤を薄めてなら使用可能です。

メリット

プラスティックゴミを減らせる [エコ]

プラスティックラップの代わりに使うことで、プラスティック製品を買わずに済みますし、ゴミ自体も減ります。

洗って繰り返し使える [サステイナブル]

使い捨てではなく長く使うことができる。

化学物質が含まれていない天然素材 [オーガニック]

体に入るものを包むので、オーガニックなものの方が安心ですよね。

いろんな形のものに対応可

食品をそのまま包んだり、食べ物が入った食器をラップするのに使ったりできます。対象物に合わせてラップを折りたためば、ラップの重なった部分がくっつくので、外れたりはしません。

抗菌作用があるので衛生面で安全

抗菌・保湿作用があるので、食品の鮮度と品質を保つことができます。

蜜蝋ラップを使ってみたレビュー

Shiho

初めは、衛生面で不安でしたが、抗菌作用があると知り安心して使っています。

私がよく使うのは、外出時に果物やサンドイッチを包んで持って行ったり、

チーズを包んで冷蔵庫で保存したり、

食べ物が残ったお皿にラップしたりという風に使用しています。

匂い移りもないので、安心して使えます。

私は大きさが、大・中・小の３種類入っているセットを買ったので、

用途に合わせて使い分けられますし、柄がポップなので使っていて楽しいです。

使用する際に気をつけなければいけないことが少し多めですが、それでもプラスティックゴミを減らすためなら不便さは感じません。

購入時に、値段が少し高いので躊躇しましたが、繰り返し使用できるので、それを考えたらむしろお得な買い物だったと思いました。

まとめ

蜜蝋ラップの

使用上気をつけなければならないことはいくつかありますが、ガラス製のコンテナを使うなどすれば解決できる問題だと思います。

それよりも、蜜蝋ラップを使うメリットの方が絶対に多いです。

プラスティックラップは確かに安いですが、蜜蝋ラップはオーガニックで、繰り返し長く使える、ゴミがでないということを考えたら、蜜蝋ラップを選ばない理由はないですよね。

エコでサステイナブルな暮らしに少しでも興味がある、または目指している方は、是非試してみてください。

おすすめの蜜蝋ラップはこちらから。

手作りでも作れるキットも売っているので、今使っている蜜蝋ラップが使えなくなったら、私も試してみようかと思います。手作りキットはこちら。

作り方はこちら▼芸能人のRIKACOさんも作ってます！